VMware Serverって...

ま、すでにどーでもいい話ですが

http://www.vmware.com//security/advisories/VMSA-2010-0018.html

をみてたら
Note: VMware Server was declared End Of Availability on January 2010,
support will be limited to Technical Guidance for the duration
of the support term.
とか書いてあった。

ということで、パッチも提供されましぇん。

ふーん

わかった!VMware Server 2.0.2とFirefox 3.6

ディスクが飛んだついでに、色々調べ物(^^;
で、
http://kamae-norihiro.blogspot.com/2010/10/firefox-36-vmware-server.html
すごい!そーいうことだったのか!!

たしかに、about:configでsecurity.enable_ssl2をtrueにすると繋がる...

とはいえ、このまま、表に繋ぎに行くのは、かなり危険な状況になりつつあるので、考え物。
そろそろ熟れてきた感があるOracleになっちゃったVirtualBOXを検討しようかな。

Firefox 3.6.xとVMware Server 2.0.2

しばらくupdateをサボっている間に、CentOS 5.xのFirefoxも3.6.xに。
またまた、VMware Server 2.0.2との相性問題発覚。
3.6系が出たところで、結構話題になってたみたいだけど、未だ、対応されず。

現象としては、ゲストのウィンドウが表示されず、タイムアウトに。
CentOS 5.xでは、Firefox 3.0.xを使い続けるか、3.5を拾ってきてそっちを使うかしかありません。
なお、一度、3.6.xにupdateしてしまうと、3.0.xに戻しても、VMwareのclientがまともにインストールできなくなるようです。

なんだかなぁ...

firefox on CentOS 5.xとVMware Server 2.0問題の続き

http://straycats.blog.so-net.ne.jp/2009-12-26
で書きましたが、firefoxとVMware Serverの相性がよろしくありません。
VMware Serverは2.0.2からUpdateされる気配が無いし、firefoxはupdateから取り残されるしで、よろしく無い状態です。

ってなわけで、GW初日、重たい腰を上げて、対応を決意。
いくつか試して、効果が無い事を確認した後、ググってみました。

いやー、出てくるもんですね(^^;
http://serverfault.com/questions/101611/vmware-server-2-0-2-and-firefox-3-6-rc1
ってなわけで、TLSv1を「利用しない」ようにしてあげると、無事にloginダイアログが表示されるようになって、まともに使えるようになります。

ま、SSLv3が使えれば大抵の所はOKなはずなので、問題ないかと。
あとは、CentOS 5.5をお待ちするだけですかね。

あ、/etc/yum.confからはfirefoxとxulrunnerの除外指定を外すのをお忘れ無く:-)
glibcの除外指定も外しておいた方が良いです。多分。
とりあえず、VMware Serverは動かし方分かってるし、わざわざupdateされないようにしておく必然性は、すでにないです。

firefox 3.0.16もダメ

yum updateするとfirefox 3.0.16が出てきますが、こいつもfirefox 3.0.15と同様の現象が出ます。
ってことで、VMware Server 2.0を使う人はyum.confに追記しましょう。

Bingo!!

http://bugs.centos.org/view.php?id=3884
を見て、試してみました。
何を試したかというと、glibcはupdate onlyなパッケージなので、workaroundの方です。

で、試したものの、やはりfirefox 3.0.15はダメです。
/var/log/vmware/hostd.logに

[YYYY-MM-DD hh:mm:ss.xxx 'Proxysvc' XXXXXXXXXXXXXX warning] SSL Handshake on client connection failed: SSL Exception:

なんて出してます。
そんなわけでfirefox-3.0.15は黒確定。

さて、繋がった後、コネクションが切れるときは
connection to the server has been lost...
なんてダイアログが出ますが、/var/log/vmware/webAccess/proxy.logに

[YYYY-MM-DD hh:mm:ss,xxx,waitForUpdates<=>,UpdatesErrorHandler] Updates thread error notification. PrevError=null, NewError=UnknownRemoteException, NewErrorMessage=(0)null
[YYYY-MM-DD hh:mm:ss,xxx,view update thread<=>,ConfigTargetPropertyHandler] queryTargetOption failed: (0)null
[YYYY-MM-DD hh:mm:ss,xxx,pool-1-thread-10<=>,ConfigTargetPropertyHandler] queryTargetOption failed: java.net.ConnectException: Connection refused
[YYYY-MM-DD hh:mm:ss,xxx,pool-1-thread-7<=>,VmOverallPowerStateHandler] Dependent property VM.runtime not loaded by toolkit.

な感じのlogを吐いています。

で、Notes (0010159)のRevRagnarok (reporter)さんの書き込み通りやってみます。
うーん、すばらすぃ〜。落ちません!

気をよくして、Kernelも2.6.18-164.6.1にupdateしました。
が、落ちません!!!

ということで、/etc/yum.confに
exclude=glibc*2.5-42* firefox*3.0.15-3* xulrunner*1.9.0.15-3*
と追加しておきました。(最終行でOKです)
まだCentOS 5.4レベルにupdateされていない方は、これだけで問題を回避できるはずです。

そーじゃない方は、yum.confの設定はしてもらった上で、参考URLの通り

mkdir /usr/lib/vmware/lib/libc.so.6
cd /tmp
mkdir tmp
cd tmp
wget http://vault.centos.org/5.3/os/x86_64/CentOS/glibc-2.5-34.x86_64.rpm
rpm2cpio glibc-2.5-34.x86_64.rpm | cpio -ivd
mv lib64/libc-2.5.so /usr/lib/vmware/lib/libc.so.6/libc.so.6

して、/usr/sbin/vmware-hostdを開いて、最終行にeval式があるので、その1行手前に
export LD_LIBRARY_PATH=/usr/lib/vmware/lib/libc.so.6:$LD_LIBRARY_PATH
を追加してあげて、/usr/bin/vmware-config.plを再実行するとよろしいかと。

問題の本質はコイツか!?

よーやく、本質的問題らしきものを見つけました。

http://bugs.centos.org/view.php?id=3884
へー。

Installed Packages
glibc.i686 2.5-42 installed
glibc.x86_64 2.5-42 installed
glibc-common.x86_64 2.5-42 installed
glibc-devel.i386 2.5-42 installed
glibc-devel.x86_64 2.5-42 installed
glibc-headers.x86_64 2.5-42 installed
Available Packages
glibc-utils.x86_64 2.5-42 base

たしかに、問題のglibcが入ってるねぇ〜。