とりあえず、エコなサーバー(2台)の置き換え先として、仮想マシンが前提なんだけど、HOST OSをSolarisにすると、VMware Server使えねぇーなぁってことで、そーいや、SolarisにはLinux binaryを動かす何か(lxのこと)があったなんてのを、ふと思い出した。
そんなわけで、Webの大海をググってみたが、思うように検索できず、あきらめかかってたところ、BrandZにたどり着いた。えがったぁ...
でもって、いろいろ調べてみると、RedHat Enterprise Linux 3(RHEL3)互換なCentOS 3.5/3.8も必要と言うことで、拾ってきて、ついでだから、Solaris 10 11/06からSolaris Express 12/06(b52)に入れ替えてみた。
とりあえず、こいつもSAS3080X-Rを認識しないことに変わりないことも確認。
で、あとは、
http://www.opensolaris.org/os/community/brandz/
の
Official Documentationにある「System Administration Guide: Solaris Containers-Resource Management and Solaris Zones」に従って、インストールすると、小一時間ぐらいでBrand lxなZoneが使えるようになります。
ちなみにCentOSのiso imageは他のものとは一緒にせずに、一つのディレクトリに入れておきましょう。インストールは確認画面も出ず、勝手に進みます。
で、そこそこサクサク動くことをいいことに、早速VMware serverのinstallを開始。
結構順調にインストールが進むが、vmmonがkernel moduleを必要とするらしく、まずは、動いているKernelとKernel sourceが違うとか言われて、撃沈。
ならば、Kernel sourceを丸ごとコピーして、Version stringから、余計な部分を削除して、再度チャレンジするものの、insmod用のsymbolがねぇとか言われて、轟沈。
あきらめますた。ガックシ。